その1」の続きです。DRAG 2(ドラッグ・ツー)のレビューです。

説明書」も別記事として上げてあります。

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ちなみにお薬のドラッグは「drag」で綴りが違います。「drag」は引きずるみたいな意味で、マウスをドラッグの方です。

なんか、「take a drag」でタバコを吸うっていう意味らしいので、そういう事かなと思います。

dragの意味と使い方のまとめ
https://talking-english.net/drag/

「drag」には女装するみたいな意味もあって、ドラッグクイーンのドラッグもコレっぽいです。勘違いしてたのって私だけ?(脱線)


見た目とか:

大体、煙草の箱と同じサイズです。例によってレジンの面には滑り止め加工がされてしまっていて、テカテカではありません。

でも、ほんのりなので許容範囲かなー。一応、傷や指紋が付き難いし、ポケットに突っ込むとかある程度普通に使う事も想定すると仕方ないような気がします。

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磨いてみたい気もするけど、ガワの黒い部分の塗装が剥げないようにやるのが難しそうです。

ガワが塗装無しのステンレスだったら、たぶん磨いてましたね。

(ステンレスは重いので、ガワは亜鉛合金いわゆるZinc Alloyである事が多いです。これもバッテリーのフタとか持った感じ、そんな気がします。)

ちなみに反対側はこんな感じの質感です。

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とりあえず、6面見ていきます。

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言うまでもなく、上からパワーボタン(パフボタン)・画面・アップボタン・ダウンボタン・充電用のマイクロUSBのコネクタです。

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510接続部分は少しボタン側に寄っています。

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申し訳程度にベントホールっぽいモノがありますが、ガス噴いた時にはバッテリーのフタが外れると思います。

そもそも、充電池を入れる部分と直接つながっていません。基板の方でガスを噴いた時用か、無いと誰かに文句を言われるので一応付けたみたいな感じがします。


510規格のコネクター部分です。

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コンタクトピンはスプリング式になっているので、他メーカーのアトマイザーでも大体使えると思います。

Eleafなどと比べると深いようで、ハイブリッド接続でも使えるようなアトマイザーでも浮かないと思います。いくつか試しましたが浮きませんでした。

浮きはしないのですが、アトマイザーの付け外しをした時にMODと擦れて傷付かないように、ほんの少しだけ出っ張っています。その分は隙間が出来ます。

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それと、無印DRAGは接続部分が上の写真でわずかに左に寄っていたのですが、DRAG 2は普通に真ん中になっているように思います。

DRAG 2 KITに付属のアトマイザーUFORCE T2はベース部分の直径が24.6mmなのです。

という事は、直径22mmとかのアトマイザーだと下の銀色の円盤部分が見えちゃうんじゃないかなーと思ったのですが、ちゃんと考えて作られてるみたいです。

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あとは、横がはみ出すかどうかですかね。

↓直径22mm、「Wotofo Freakshow Mini
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↓直径24mm、Geekvape Tsunami 24 RDA
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↓直径25mm、Geekvape Tsunami Pro
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↓直径26mm、「Coil Master Monstruito Flying Saucer RDA V2
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たぶん、直径25mmまでを想定しているんだと思います。

直径26mmだとフチの斜めの部分にはみ出し気味ですが、あまり違和感は無いです。

DRAG 2の厚みは公称26.5mm(実測27mm)なので、そこまではアリかな?

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レジンでは無い方の面が充電池を入れる部分のフタになっています。磁石です。

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できれば、レジンの方をフタにして欲しかったよね。で、交換用パネルとか作って販売すればよかったのに。


あと、充電池込みで重さも量ってみました。

↓DRAG 2とVTC5×2本で248g
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↓GBOXとVTC5×2本で292g
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↓iStick PicoとVTC5×1本で118g
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250mlの缶ジュースと同じくらいの重さだと思います。

操作性とかについて:

可変電力(VW)しか使わない人にとっては、普通のMODという感想になると思うのですが、他にも独自の機能を盛り込んでたりするので、その辺を少しだけ解説します。

細かい事については説明書(Google先生の翻訳を付き)も別記事にしてるので、そちらを見て下さい。

参考記事:「VOOPOO DRAG 2 Manual Instruction


画面の写真もいくつか貼っておきます。

↓パワーモード(可変電力、VW)。Sは吸った時間の合計です。
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↓ちゃんと個別にバッテリーの残量を管理しています。
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↓カスタムモード(カーブモード)。M1~M5まで設定できます。
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↓カスタムモードの設定画面。
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↓FITモード。
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↓TCモード(温度管理)。
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↓TCカスタムモード(温度管理&カーブモード)。
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↓TCカスタムモードの設定画面。
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まずは、総評編でも触れたけどFITモードっていうVOOPOOのアトマイザー(というかコイル)に特化したモードがあります。

さらに3つのモードがあり、

FIT 1:バッテリーモード
FIT 2:フレーバーモード
FIT 3:クラウドモード

という事らしいです。実際の感想はアトマイザー編で書こうと思います。

この辺の話はVOOPOOのブログ?を見てみて下さい。

FITモード全般の話(英語)
https://voopootech.wordpress.com/2018/10/09/

FIT 1モードについての話(英語)
https://voopootech.wordpress.com/2018/10/12/

FIT 2モードについての話(英語)
https://voopootech.wordpress.com/2018/10/13/

FIT 3モードについての話(英語)
https://voopootech.wordpress.com/2018/10/15/


次にロック機能の考え方が他社と違います。

普通はアップボタンとダウンボタンを間違って押しても設定が変わらないようにする為の機能ですが、VOOPOOはパフ(≒アトマイザーへの通電)も無効になります。

ロックを掛けてから電源を切ればより安全という事らしいです。


次にアトマイザーを取り換えると、自動的に抵抗値に対してオススメの出力ワット数に設定されます。

便利のような、お節介のような・・・厳密には抵抗値だけでなくワイヤーの太さや巻き数やシングルコイルorデュアルコイルかによっても最適なワット数って変わってくると思うんですよね。

私の場合は微妙に高いワット数に設定されるので、自分で少し低くします。

まぁ、なんにしても調整は必要ですし。最近のアトマイザーは大概トップフィルなので、アトマイザーを外す機会は少ないので、この機能が邪魔だと思っても悪影響は少ないと思います。

否定的な感じで言ってますけど、便利だと思う人も居ると思います。


次に温度管理でもカーブモード(カスタムモード)が使えます。

カーブモード使ってるけど、温度管理でカーブモード使えたらなーと思ってる人向け。(まんまやないか!)

これ何気に凄い機能だと思うんですけど。(技術的には簡単そうだけど。)

設定次第では可変電力と温度管理の良いトコ取りできそう。

・可変電力のカーブモードだと気温や現在のコイルの温度に影響されがちな所を、温度管理で解決

・温度管理だと単調なフレーバーになりがちな所を、トップノートやエンドノートのある変化のあるフレーバーを楽しめる

いまいち良さが伝わってない気がしますが、手巻き煙草とかクールスモーキングが好きな人は興味あるんじゃないでしょうか。


次に総評編でも触れましたが、Windows用の設定ソフトを使う事で「DNA」っぽい事ができます。

といっても、ファームウェアのアップデートと画面の書き変えとカーブモードの設定ぐらいです。

いまいちピンと来ないと思うので、設定ソフトのスクリーンショット貼っときます。これ見たらなんとなく分かると思います。

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↓グラフの線の結び方を直線にするか曲線にするか選べるだけだと思います。
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DNAと比べるとデバイスモニター機能も無いし、設定出来る事も少ないです。

でも、それくらいで十分じゃないでしょうか?

たぶん、普通の人にとってはEScribeのデバイスモニターと睨めっこしてデバッグみたいな事をするのは苦痛だと思います( ̄▽ ̄;)

画面の設定と、MODのボタンで設定するのが面倒なカーブモードの設定が楽にできるくらいで十分だし、意味があると思います。

ちなみにですけど、あんまりにも古いパソコンだと「MODの要求する電流が多過ぎる→USBコネクタ無効にします→MODと通信できなくてエラー」になります。

GENE chipについて:

↓これ好き。


インテル入ってる的なノリでGeekvapeとかVANDY VAPEとかiJOYとかUwellも、この手の話をしてるのですが、VOOPOOの人が推してくるので紹介。

From Gene Chip, Gene Fun Chip to Gene Fit Chip!
https://voopootech.wordpress.com/2018/11/28/

詳細は原文を見るなり、原文をGoogle翻訳に掛けるなりしてください。

ポイント的な事を言うと、

・Gene Fun→Gene Fitの順に開発された
・Gene Fitの主な改良点はクリアロ向けのFITモード
・Gene Fitの開発の為に色々頑張りました

的な所でしょうかね。

コットンバーンテストとか温度管理について:

純粋な温度管理の精度は今時の基準で言うと普通だと思います。

まぁ、温度管理が売りの機種では無いと思いますし、機能的な面で言ってもモット凝った機能を搭載してるMODもありますし。

出力上限は設定可能ですが、例によって上限の最大値は80W、設定可能な温度は200~600℉と100~315℃です。

テストは温度管理の出力上限40W、コットンは無印良品の普通のコットンでやりました。

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上の写真の上から

1.NIで左が500F、右が600F、ケンエーのグリセリンでコットンを燃やすつもりで
2.NIで500F、適当なリキッドで吸いながらリキッドが無いと思うまで
3.TIで左が500F、右が600F、ケンエーのグリセリンでコットンを燃やすつもりで
4.TIで500F、適当なリキッド吸いながらリキッドが無いと思うまで
5.SSで左が500F、右が600F、ケンエーのグリセリンでコットンを燃やすつもりで
6.SSで500F、適当なリキッド吸いながらリキッドが無いと思うまで
7.NCで左が500F、右が600F、ケンエーのグリセリンでコットンを燃やすつもりで
8.NCで600F、適当なリキッドで吸いながらリキッドが無いと思うまで


全体的に焦げ気味に見えるかもしれませんが、こんなもんだと思います。

NI(ニッケル、Ni200)はガッツリ温度管理できてます。DRAG 2に限らず、個人的には温度管理はNi200が良いかなと思います。

TI(チタン)は他社と比べてややTCRの係数が高めなのかもしれないです。一番焦げました。

例の設定ソフトなどでTCRも設定できるのですが、TIのワイヤー自体が色々と面倒なのでソコまではやりませんでした。

SS(ステンレス)もそれっぽくは動作するというか、頑張ってる感はありました。

NC(ニクロム)はちゃんと発熱しないというかミストが少ないです。500Fではコットンが乾く気配がありませんでした。

TCRの関係でNI>TI>SS>NCの順で精度が悪くなるのは多かれ少なかれ仕方ないと思います。

その上で、コットンが乾いたら燃えても構わない覚悟で通電させるのではなく、逆に出力を抑え目で行く方針なのでNCはああいう結果になったのかなと。


温度管理使えない訳では無いのですが、DRAG 2には普通に爆煙RDAを載せて可変電力とかカーブモードで使うのが良いのではないでしょうか?

ちなみにNi200で温度管理でカーブモードも試してみました。

面白いとは思うんですけど、可変電力とかカーブモードでたまに設定変えながら使うのでも似たような事ができてしまうのでー・・・まぁ、良いと思うかどうかは価値観によりますね( ̄▽ ̄;)


使ってみた感じ:

特別に立上りが早い訳でも無く、遅い訳でも無いと個人的には思います。

操作とか仕様がちょいちょい特殊で、人によってメリットと捉える人も居れば、デメリットと捉える人も居るかもなーって感じです。

個人的には一般的な仕様に出来るだけ合わせて欲しかったと思うのですがー・・・まぁ、許容範囲ですかね。

メーカーとか機種によって大なり小なり違いますから、その範囲内だと思います。

結局の所、やっぱり見た目が気に入るかどうかって所だと思います。


ちなみにFastTechでシリコンカバーを売っているのですが・・・

FastTechのDRAG 2のシリコンカバーの商品ページ、$2.91(≒349円)+送料無料
https://www.fasttech.com/products/3004/10059831/9685603

これを付けるとほぼほぼ無個性になってしまいますね( ̄▽ ̄;)

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あと、充電用のUSBポートの部分がジャストサイズ過ぎ&カバーが厚めなので、USBケーブルが刺さりません。(付属のものも含めて)

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たまに端子部分が長いUSBケーブルがあるようで、そういうのなら刺さります。(一番左が長い奴です。)

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→「VOOPOO DRAG 2 KITレビューその3(アトマイザー編)


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