Wotofo SERPENT RDTA(ウォトフォのサーペント・RDTA)のレビューです。
RBAについてはある程度分かってる前提で書くので、「RBAって何?」っていう人は下の記事を参考にして下さい。
「RBA・RDA・RTAの初心者向け情報まとめ。」
Wotofoについては「Wotofo Freakshow Mini RDAレビュー」の記事を参考にして下さい。
Wotofo公式を確認したのですが、まだ商品ページはないみたいですね( ̄▽ ̄;)
追記:Wotofo公式に商品ページができました。(大した事は書いてないけどね。)
Wotofo公式の商品ページ
http://www.wotofo.com/wotofo-the-serpent-rdta.html
また動画を撮ってみたので、気が向いたら見てみて下さい。基本的には見なくても大丈夫です。
箱とか付属品の説明は後回しにして、さっそく本体を見ていきます。
見た目とか:
とりあえずサイズ感はこんな感じですね。
「Goblin Mini V3」と同じくらいの大きさですね。
ちなみに・・・高さはこの部分を測ると約41mm、直径は一番太い所で約22mm、重さ約43gでした。
フィッティングはこんな感じです。
適当に分解していきます。
タンク部分はコンタクトピンをマイナスドライバーで外してから、デッキとタンク部分を持って回せば分解できます。
・・・なのですが、コンタクトピンのネジが欠けてしまったというコメントが「Wotofo SERPENT RDTAの紹介だけ( ̄▽ ̄;)」の記事に入ってます。
個体差で破損し易いネジだった可能性も十分あると思うし、こう言うと感じが悪いのですが「サイズが合ってないか、持ち手が細いドライバーで無理したんじゃないか?」とか少しだけ思ってしまいます。(ゴメンナサイ)
一応、そういう話もあるよって事で、外す時は気を付けて慎重にやって下さい。
できれば、ホームセンターとかで売っている程度の物でいいのでドライバーセットは持っていた方がいいと思います。
(100均のドライバーセットは頼りなかったり、持ち手が細かったりするので。
いや、ちゃんとしたドライバーを使ってたのかもしれないけれど。)
ネジ山を潰してしまうのも痛いですが、サイズが合ってなくて先が外れた拍子に指を切ったりするとリアルに痛いですからね( ̄▽ ̄;)
ドライバーセットはある程度の物を持っていた方がいいと思います。
で、さらに脱線するのですが、とりあえずは六角レンチも付属の物で十分と思っていたのですが、ちょっと前にGoblin Mini V3と別件のアトマイザーの検証中に芋ネジを舐めてしまう事案が発生しまして・・・( ̄▽ ̄;)
(SERPENT RDTAには六角ネジの部分はありません。)
別件の方は色々調べてネジが不良品?みたいな感じなのですが、やっぱり六角レンチもサイズを揃えておいた方がいいなーと思いました。
サイズも色々あるし規格がミリとインチがあって、この辺の違いで舐めちゃうとかよくある罠みたいです。
とりあえずは付属の物でいいと思うのですが、転ばぬ先の杖だと思って余裕のある時とか何かのついでで買っておいた方が良い気がします。
ちなみに・・・
・Freakshow Miniの芋ネジは1.5ミリ
・ 手持ちの他の芋ネジは大体1.27ミリか0.05インチ(1インチは25.4ミリ、0.05インチは1.27ミリ、要するに同じ)
・手持ちの六角のBF(ボトムフィーダー)ピンと「Bachelor Nano」のオプションパーツは2ミリ
みたいです。
たぶん、中国はミリなんでしょうね。アメリカとかヨーロッパ系のアトマイザーのネジはインチだったりするのかも?
ちなみに六角レンチは素直に通販を漁った方がいいと思います( ̄▽ ̄;)
ダイソー行ったらインチが無かったり、ホームセンターで適当にある奴を買ったら太過ぎたり・・・( ̄▽ ̄;;)
スイマセン、そろそろSERPENT RDTAに話を戻します( ̄▽ ̄;)
最初から付いてるドリップチップは510規格です。
SERPENT MINIみたいに裏側がえぐれている訳ではなく、普通の金属製のドリップチップです。
強いて言えば吸い口の方に向かって内径が大きくなっています。
ドリップチップとトップキャップの間には、ドリップチップが熱くならないようにする為のプラスチックっぽい部品が付きます。素材はウルテムなのかな?
もう一つ、気持ちワイドボアっぽいドリップチップが付いてます。プラスチックっぽい。
こっちの方が見た目的に好みですね。ドリップチップとトップキャップの境目がスッキリするので。
吸い心地はそんなには変わらないかな( ̄▽ ̄;)
-----
追記:ワイドボアっぽいドリップチップはちょっと溶けるみたい?ビルドとか出力にもよると思うけれど。
トップキャップはこんな感じ。シンプル。
1か所だけ、エアホールが開いています。
内側も滑らかなドーム状になっています。角がないので、気持ち結露したリキッドが溜まり難くていいと思います。
デッキはこんな感じのクランプタイプです。
精密ドライバーとかを挟んでみましたが、極端に太いワイヤーは挟めないかも?
幅は2mm近く行けそうだけど、高さは1.3mmぐらいが限界な気がします。
意外と一般的なベロシティタイプの方が太いワイヤーに対応できそうな気がします。
まぁ、そんなに太いワイヤーは固さとか抵抗値の問題も出てくるのでアレですけどね( ̄▽ ̄;)
コイルをセットすると、こんな感じです。
ここのネジ用のドライバーは付属しているのですが、若干サイズが合ってないのか舐めそうです。
普通のドライバー(≠精密ドライバー)を使った方が良いと思います。
(精密ドライバーのプラスの#1がジャストサイズみたいなんですけど、細いから・・・ちょっと神経質になり過ぎて、羮に懲りて膾を吹く状態かも?)
こういう構造だから、上の部分が斜めっちゃうのは仕方ないね。何か問題があるかと言えば特にないし。
写真だと分かり難いのですが、クランプの上の部分の端っこは少し出っ張っていて、ワイヤーが逃げ難くなっています。
芸が細かいと思うのですが、ビルドした感じだとワイヤーが逃げそうな感じが無かったので・・・( ̄▽ ̄;)
このクランプの部分にバネが入ってないから・・・みたいな話も見かけたのですが、ソレはあった方がいいとは思うけど、大したデメリットではないように思います。
フラットクラプトンとか太くて平べったいワイヤーを固定し易いのがクランプタイプの強みだと思いますし、それ以外の点については今時のベロシティタイプのデッキと比べても可もなく不可もなくって感じですね。
とは言う物の、シングル前提っていうのも含めてかなりビルドし易いと思います。
そうそう、フラットクラプトンっぽいコイルが付属してるんです。(続く)
→「Wotofo SERPENT RDTAレビューその2」
RBAについてはある程度分かってる前提で書くので、「RBAって何?」っていう人は下の記事を参考にして下さい。
「RBA・RDA・RTAの初心者向け情報まとめ。」
Wotofoについては「Wotofo Freakshow Mini RDAレビュー」の記事を参考にして下さい。
追記:Wotofo公式に商品ページができました。(大した事は書いてないけどね。)
Wotofo公式の商品ページ
http://www.wotofo.com/wotofo-the-serpent-rdta.html
また動画を撮ってみたので、気が向いたら見てみて下さい。基本的には見なくても大丈夫です。
箱とか付属品の説明は後回しにして、さっそく本体を見ていきます。
見た目とか:
とりあえずサイズ感はこんな感じですね。
「Goblin Mini V3」と同じくらいの大きさですね。
ちなみに・・・高さはこの部分を測ると約41mm、直径は一番太い所で約22mm、重さ約43gでした。
フィッティングはこんな感じです。
適当に分解していきます。
タンク部分はコンタクトピンをマイナスドライバーで外してから、デッキとタンク部分を持って回せば分解できます。
・・・なのですが、コンタクトピンのネジが欠けてしまったというコメントが「Wotofo SERPENT RDTAの紹介だけ( ̄▽ ̄;)」の記事に入ってます。
個体差で破損し易いネジだった可能性も十分あると思うし、こう言うと感じが悪いのですが「サイズが合ってないか、持ち手が細いドライバーで無理したんじゃないか?」とか少しだけ思ってしまいます。(ゴメンナサイ)
一応、そういう話もあるよって事で、外す時は気を付けて慎重にやって下さい。
できれば、ホームセンターとかで売っている程度の物でいいのでドライバーセットは持っていた方がいいと思います。
(100均のドライバーセットは頼りなかったり、持ち手が細かったりするので。
いや、ちゃんとしたドライバーを使ってたのかもしれないけれど。)
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ネジ山を潰してしまうのも痛いですが、サイズが合ってなくて先が外れた拍子に指を切ったりするとリアルに痛いですからね( ̄▽ ̄;)
ドライバーセットはある程度の物を持っていた方がいいと思います。
で、さらに脱線するのですが、とりあえずは六角レンチも付属の物で十分と思っていたのですが、ちょっと前にGoblin Mini V3と別件のアトマイザーの検証中に芋ネジを舐めてしまう事案が発生しまして・・・( ̄▽ ̄;)
(SERPENT RDTAには六角ネジの部分はありません。)
別件の方は色々調べてネジが不良品?みたいな感じなのですが、やっぱり六角レンチもサイズを揃えておいた方がいいなーと思いました。
サイズも色々あるし規格がミリとインチがあって、この辺の違いで舐めちゃうとかよくある罠みたいです。
とりあえずは付属の物でいいと思うのですが、転ばぬ先の杖だと思って余裕のある時とか何かのついでで買っておいた方が良い気がします。
ちなみに・・・
・Freakshow Miniの芋ネジは1.5ミリ
・ 手持ちの他の芋ネジは大体1.27ミリか0.05インチ(1インチは25.4ミリ、0.05インチは1.27ミリ、要するに同じ)
・手持ちの六角のBF(ボトムフィーダー)ピンと「Bachelor Nano」のオプションパーツは2ミリ
みたいです。
たぶん、中国はミリなんでしょうね。アメリカとかヨーロッパ系のアトマイザーのネジはインチだったりするのかも?
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ちなみに六角レンチは素直に通販を漁った方がいいと思います( ̄▽ ̄;)
ダイソー行ったらインチが無かったり、ホームセンターで適当にある奴を買ったら太過ぎたり・・・( ̄▽ ̄;;)
スイマセン、そろそろSERPENT RDTAに話を戻します( ̄▽ ̄;)
最初から付いてるドリップチップは510規格です。
SERPENT MINIみたいに裏側がえぐれている訳ではなく、普通の金属製のドリップチップです。
強いて言えば吸い口の方に向かって内径が大きくなっています。
ドリップチップとトップキャップの間には、ドリップチップが熱くならないようにする為のプラスチックっぽい部品が付きます。素材はウルテムなのかな?
もう一つ、気持ちワイドボアっぽいドリップチップが付いてます。プラスチックっぽい。
こっちの方が見た目的に好みですね。ドリップチップとトップキャップの境目がスッキリするので。
吸い心地はそんなには変わらないかな( ̄▽ ̄;)
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追記:ワイドボアっぽいドリップチップはちょっと溶けるみたい?ビルドとか出力にもよると思うけれど。
桃尻桃娘@mod_present-----@taki_nobumasa 急を要するレベルなのでしたw https://t.co/0YmRJT8jqD
2017/05/18 00:45:45
トップキャップはこんな感じ。シンプル。
1か所だけ、エアホールが開いています。
内側も滑らかなドーム状になっています。角がないので、気持ち結露したリキッドが溜まり難くていいと思います。
デッキはこんな感じのクランプタイプです。
精密ドライバーとかを挟んでみましたが、極端に太いワイヤーは挟めないかも?
幅は2mm近く行けそうだけど、高さは1.3mmぐらいが限界な気がします。
意外と一般的なベロシティタイプの方が太いワイヤーに対応できそうな気がします。
まぁ、そんなに太いワイヤーは固さとか抵抗値の問題も出てくるのでアレですけどね( ̄▽ ̄;)
コイルをセットすると、こんな感じです。
ここのネジ用のドライバーは付属しているのですが、若干サイズが合ってないのか舐めそうです。
普通のドライバー(≠精密ドライバー)を使った方が良いと思います。
(精密ドライバーのプラスの#1がジャストサイズみたいなんですけど、細いから・・・ちょっと神経質になり過ぎて、羮に懲りて膾を吹く状態かも?)
こういう構造だから、上の部分が斜めっちゃうのは仕方ないね。何か問題があるかと言えば特にないし。
写真だと分かり難いのですが、クランプの上の部分の端っこは少し出っ張っていて、ワイヤーが逃げ難くなっています。
芸が細かいと思うのですが、ビルドした感じだとワイヤーが逃げそうな感じが無かったので・・・( ̄▽ ̄;)
このクランプの部分にバネが入ってないから・・・みたいな話も見かけたのですが、ソレはあった方がいいとは思うけど、大したデメリットではないように思います。
フラットクラプトンとか太くて平べったいワイヤーを固定し易いのがクランプタイプの強みだと思いますし、それ以外の点については今時のベロシティタイプのデッキと比べても可もなく不可もなくって感じですね。
とは言う物の、シングル前提っていうのも含めてかなりビルドし易いと思います。
そうそう、フラットクラプトンっぽいコイルが付属してるんです。(続く)
→「Wotofo SERPENT RDTAレビューその2」